( ) ポストしたグループ: RekiLog 画像センシングシンポジウムの金出先生の講演で、CV(computer vision)が難しい理由のひとつとして、本質的な情報量の多さ、みたいなことを言っていた。
たとえば、10*10ピクセルの画像があったとして、各ピクセルはモノクロで8bitだったとする。1枚の画像のサイズが1000*1000とすると、この画像1枚から約100万枚の10x10画像が取り出せる。 では、有史以来人類が見た画像の総和はどのくらいだろうか。 網膜が、かりに1000*1000の画像を毎秒30フレーム捉えられるデバイスだと仮定すると、1フレーム100万、掛けることの人類の総人口、掛けることの人類の歴史、みたいな数になる。 これは一見膨大な数に思えるが、どうあがいても10^50ぐらいにしかならず、白黒10*10の画像の総個数(2^800 == 10^240) と比較すると 「無視できるほどに」 小さい数にしかすぎない。つまりことほど左様に画像というのは情報量が多いものだ。 というストーリー(これを金出の法則?と呼ぶそうだ)。 一瞬なるほどと感心したが、冷静に考えてみると、別に画像に限った話ではなく、一文字8bitの情報量のあるアルファベットが100文字続いたら、なんでも同じことになるのではないか?たとえば漢字100文字とか。何で画像だとデータが多く感じるのだろうか? (金出マジック?) ただ、この話は単に画像の情報量が大きいという以上に、もっと面白い(深い)ことを示唆している気がする。 タグ:コメント: ( 追加 ) |
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